256 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/29(火) 11:23:20 ID:4FP39v/40
信じようと、信じまいと―

ロシアのある地方都市から、著しい出生率の低下による人口減少で、地域社会存続の
危機にあるとの報告が中央政府になされた。放射能汚染の疑いから調査団が派遣され、
住人と環境の調査が行われたが、その過程で出生率低下の驚くべき原因が判明した。
住人の9割が、出産が生殖行為による結果だということを知らなかったのである。
263 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/02(土) 16:13:56 ID:0J3Ax4i60
信じようと、信じまいと―

1962年、シリア、アレッポ近郊のベドウィンのテントで三つ目の山羊が生まれた。
その山羊は生まれてすぐに「水をくれ」と喋り、その家族の次男を見て「アシュクル」と呼びかけ、間もなくして死んだ。
実際にはその次男の名前はアフメッドであり、長男の名がアシュクルだった。数年後の夏に、アフメッドはアシュクルに刺し殺されたが、
その原因は全く不明のままだった。アシュクル自身すらなぜ弟を殺したのかが分からなかったと言う。
265 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/05(火) 15:21:07 ID:urQb3L420
信じようと、信じまいと─

三重県の県庁内に設置された自動販売機には「呪われた販売機」があるという。
といっても、よく硬貨を飲み込んでしまう販売機の事なのだが、どうもそれだけではないらしい。
飲み込まれたとき、返却レバーをガチャガチャと乱暴にいじると、500円玉が返却されるそうだ。
その500円玉を使ってしまうと不幸な事が起こるそうだが、20年も前から伝わるこの噂の出所は不明である。