169 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/07(木) 21:28:34 ID:XEmwtiI70
信じようと、信じまいと―

ガブリエル・アグボンラホールというイングランド人のサッカー選手がいるが、この姓はかなりの珍姓。
このAgbonlahorという姓は、13世紀のイングランド貴族にその端を発する由緒正しい苗字で、
当時のウェールズ征服の際に戦功を上げた勇士に、エドワード2世王が授けた苗字なのだそうだ。
だが2006年現在、世界中のAgbonlahor姓の人間は、一人残らず黒人である。
170 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/07(木) 21:38:45 ID:XEmwtiI70
信じようと、信じまいと―

果物の琵琶(びわ)を英語でloquatと言うが、この語源は15世紀のフランスの貴族、
ロキュート伯アントワーヌに由来しているそうである……が、ロキュート伯爵家の紋章に
描かれている植物は「柊」であり、また、彼の領地に琵琶の木があった痕跡は一切見つかっていない。
何故、ロキュート伯の姓が「琵琶」の呼び名になったのか、現在のところ一切不明である。
171 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/07(木) 22:37:09 ID:XarEuisp0
信じようと、信じまいと―

1968年、アメリカである男がジプシーの老人から「究極のやせ薬」を譲り受けた。
寄生虫の卵だというそれを飲んだ晩から男は猛烈な空腹を訴えるようになり、昼夜を問わず食べ続け太り続けた。
やがて男は一月後に急死し、その死体を解剖した結果、しかし体内からは寄生虫は一匹も発見されなかった。
太りすぎて自力で歩くことも出来なくなった男。その死因は栄養失調だった。

信じようと、信じまいと―