603 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/03(土) 21:00:08 ID:iWz/Nsxf0
信じようと、信じまいと―

中国四川省の山奥に自殺の名所となっている崖がある。
毎年数十人が飛び降り自殺をするその崖の前には、
誰の悪戯か、「左天国、右地獄」と書かれた看板が設置されている。
不思議なことに、その看板の左側から身を投げる人は、ここ数年誰一人いないと言う。
604 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/03(土) 21:00:40 ID:iWz/Nsxf0
信じようと、信じまいと―

『嘘から出た真』と言う古書がある。
1879年、イギリスにある図書館の司書がその本を発見したが、数日後に紛失してしまったと言う。
彼はその本の特徴として、作者名や発行年は記載されておらず、手書きであること、
最後のページだけが真っ白で、それ以外は今まで実際に起きた史実が書かれていたことを挙げている。

信じようと、信じまいと―
607 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/04(日) 13:31:58 ID:38pKontp0
信じようと、信じまいと―

昭和25年。戦争が終わったばかりの日本は、財政難に落ちいていた。
一計を案じた時の大蔵省から、資金繰りのため変わった物が売りに出された。
なんと、売られた物は中禅寺湖の湖面。湖の表面だけを売りに出したのである。
そのほかにも富士山の山林や愛媛県の来島、滋賀県では彦根城の外堀など。
売買が成立したかどうかは、不明である。

信じようと、信じまいと―