680 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/07(水) 13:48:16 ID:yJCR3hjW0
信じようと、信じまいと―

1977年、ガンビアで一人の裸の少女が警察に保護された。
彼女は全く言葉が喋れず、筆談で警察に語った内容は「自分の言葉を聞くとその人の食欲を刺激してしまう」というのだ。
警察では彼女の以前住んでいた村を探し出したが、村中が殺し合いをした様子で誰も残って居なかった。
なお、その死体のほとんどに何かしら食べられた痕跡が見つかったと言う。
681 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/07(水) 13:59:53 ID:yJCR3hjW0
信じようと信じまいと―

92年の「ギリシア文明研究学会」において、一つの石板が物議を醸し出した。
石板が発見されたのは「カリグラ」ことガイウス帝の墓所の奥で、厳重に隠されていたと言う。
また、その納められていた箱もかなり強固なもので、開くのに4年の歳月がかかったとの事。
ちなみにその石板に書かれていた内容は、驚く事にダイエットに関する覚書であった。
682 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/07(水) 14:40:21 ID:yJCR3hjW0
信じようと、信じまいと―

古くインドに伝わる舞踊の一つに「ニミシラ」という変わった踊りがある。
複雑な踊りではないのだが、最初から最後まで通して踊ると、驚く事に4日昼夜にまで及ぶと言う。
また、この踊りは厄払いとして絶大な力を発揮するらしいが、途中で止めると思わぬ厄災を被るらしい。
誰も踊り始める事の無いこの「ニミシラ」だが、何故かインドでは「習得したい」と言う人は絶えない。