909 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/15(木) 00:41:38 ID:Kmd+KGqGO
信じようと、信じまいと―

江戸時代末期、地方を転々とする奇妙な風貌の博識な者がいるという噂が幕府に入ってきた。
これに興味を持った時の将軍はその人を見つけだし、様々ことを聞き出した。
ところが数日後その人物は突如消えてしまいその後も見つからなかったという。また、同時に学んだ数々の知識も文書に記した記録もろとも消えてしまったという。

信じようと、信じまいと―
911 名前:◆UOgLRpFajs 投稿日:2007/02/15(木) 01:25:32 ID:HqEYeq/D0
信じようと、信じまいと―

中世のフランスに「鋼屑を純金に変える」という触込みで、多くの貴族から出資金を集めていた
錬金術師がいた。ある日突然連絡が途絶えたので、債権貴族達は彼の工房に乗り込んだ。
そこで見つかったのは、純金で出来た、満足そうに微笑む錬金術師の彫像だけだったという。
像は債権の代わりに鋳潰されたが、当の錬金術師の行方は不明のままである。
915 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/15(木) 07:52:18 ID:2whSTxDi0
信じようと、信じまいと―

オーストリアのとある大学ではハムスターに関する研究として回し車にセンサーを付け、
その回転数からハムスター達が一日に平均何km走っているのかを調べている。
データによると、ハムスターの半数以上が一晩で4万㎞程走行した日があったという。
この結果はセンサーの故障によるものだったのだろうか?それとも・・・