256 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/14(木) 15:20:31 ID:s1bKUbc70
信じようと信じまいと―

サンパウロで銀行強盗が発生した。犯人が覆面姿で銀行に入るなり警備員に向けて発砲。
しかし弾丸は外れ、窓ガラスを突き破り、道路標識のポールで跳弾して大きく放物線を描いた。
弾丸はそのまま妊婦をナイフで脅していた強盗の左足に突き刺さり、1人の女性の命を救った。
初弾を外した銀行強盗は、マヌケにも警備員に射殺された。
257 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/14(木) 15:32:11 ID:s1bKUbc70
信じようと信じまいと―

ナチスの独裁者ヒトラーが生きていると証言する人は多いが、彼の幽霊を見たとする人も多い。
ベルリン陥落から3日後、ナチス党員だった男性が、瓦礫の山となった街道で絵を描いている中年男性を見かけた。
変な人だと思いながら良く見ると、ヒトラー総統ではないか。思わず「ジーク・ハイル!」と叫んで敬礼すると、
ヒトラーと思しき男性は、残念そうに首を横に振ると、そのまま消えてしまったそうである。
261 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/15(金) 13:26:09 ID:FQHxMUSB0
信じようと信じまいと―

1977年、台風が横断中の新潟での出来事。柳の枝が首に巻きついて窒息死している男の死体が発見された。
台風が通過したから警察が現場検証をしていると、柳の根元に女性の白骨が見付かった。
歯の治療痕から、死んだ男性の妻である事が判明した。彼女は3年前に失踪していたのである。
どうやら川の増水で骨が流れ出ていないか確認しに来たところ、強風に枝があおられ首に巻きついたらしい。