266 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/15(金) 14:17:46 ID:FQHxMUSB0
信じようと信じまいと―

スペインのマルセドという町にある家具屋に、売り物ではないイスが置いてある。
「呪われたイス」と呼ばれているが、このイスを見るために観光客が来るので処分する事もできないと店の主人は嘆く。
雨が降った金曜日の晩になると、虫やネズミがイスの周りに集まって死んでしまうため、翌日の朝になると
店内はさながら悪夢のような光景になっていると言う。皮肉な事に、それが予備水となって商売は繁盛しているのだが。
269 名前:◆UOgLRpFajs 投稿日:2006/09/16(土) 00:41:03 ID:RH8QhYS30
信じようと、信じまいと―

1968年の8月、ブラジルのサンホセカンポスに奇妙な雨が降った。
空が俄に薄暗くなると、ザァッと生暖かく赤黒い液体が降り注いだのだ。
血糊だった。併せてかなり大きい肉塊も降ってきたという。
血と生肉の雨は5分ほどで止んだが、それが何の動物の血肉だったかは未だに不明である。
280 名前:◆UOgLRpFajs 投稿日:2006/09/16(土) 20:29:57 ID:RH8QhYS30
信じようと、信じまいと―

1994年、ペルーのユゥマケ海岸で数十個もの卵の化石が見つかった。
どんな生き物の卵かは不明だが、どれも直径が一メートルを超える、とんでも
ない大きさであった。驚くことに、断面が示す卵の殻は非常に薄かった。
この卵がどうして自重で壊れなかったのか、その説明がつかないのだという。