365 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/05(木) 01:04:47 ID:mM5kijR70
信じようと、信じまいと―

フランスにある幽霊屋敷の話。
その屋敷は外から数えた窓の数と、中から数えた窓の数が一致しないということで有名であった。
1987年、あるチームが噂の真偽を確かめるため調べなおしたところ、5階の右端部分に塗りこめられた空間があるのを発見した。
その部屋に入るため、壁を壊し中に入ったが、そこにはひとつの机があっただけで、窓があったという形跡はなかったと言う。

信じようと、信じまいと―
376 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/07(土) 19:04:29 ID:p/ZvpzdO0
信じようと、信じまいと―

イタリア・フィレンツェに住む青年、ジュゼッペ・バリージは「鏡に背を向けると視線を感じる」という、
奇妙な悩みがあった。家族達にも原因らしいものは見受けられなかったため、神経質なだけだと判断した。
しかし1992年、ジュゼッペは背中に激痛を感じ、病院で手術を受けることになった。
手術の結果、ジュゼッペの背中から摘出されたのは、「双子となるはずだった弟か妹」の眼球であった。

信じようと、信じまいと―
377 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/07(土) 19:37:37 ID:1gbbI+A10
信じようと、信じまいと―

ある人類学者がフィリピンの村でフィールドワークをしていた。
その村では妖精に関わる伝承が豊富で、村人達が本気で妖精の存在を信じているか
気になった人類学者は、村人に「君は妖精を信じるのかい?」と尋ねてみた。
すると村人は「正直言って、あまり信じないんだ。だって、あいつらはすぐに嘘をつくからね」と答えた。