286 名前: ◆Q9tqtAUlyk 投稿日:04/10/10 01:53:48 ID:HIFRk2/E
信じようと、信じまいと―

1982年、『透視』の研究する科学者が、その能力を持つ人物を一人招いた。
彼の目的はそのメカニズムを科学的に解明することである。
数日後、研究中にその能力者は死亡した。死因は脳死である。
後頭葉が異常に膨れ上がり、脳全体を圧迫していたのだ。
287 名前: ◆Q9tqtAUlyk 投稿日:04/10/10 02:08:42 ID:HIFRk2/E
信じようと信じまいと―

1977年、とある工場で小さな爆発事故が起き、作業員が一人怪我をした。
しかし、両腕に軽い切り傷を負っただけでたいした怪我ではなかった。
仕事にもすぐに復帰した。だが、彼は奇妙なことに気づく。
以前は右利きだったはずが、今は左利きであったのだ。
288 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/10/10 02:25:31 ID:ZGk1CwCr
信じようと信じまいと―

1984年 スペインのとある教会の門前に、一人の赤ん坊が捨てられた。
彼は、かの聖職者ペテロの名を授けられ、すこやかに育ったが、
13才の時に、同級生にそそのかされ、万引きを犯し、補導された。
熱心なクリスチャンで、毎週日曜に教会に通っていた警官の一人に
「ペテロ!? ペテロじゃないか?」と問いただされたが、
「違う!僕はペテロなんかじゃない!」と否定した。
ご丁寧に、翌朝を迎えるまで、三度も。

信じようと信じまいと―
292 名前:バチカンってどこっすか? 投稿日:04/10/10 16:20:54 ID:6h1wq/v8
信じようと信じまいと―

ある女性の家で飼っていた猫が子猫を産んだ。
だが全部を育てることはできない、そこで人にあげることにした。
そして近所に猫が大好きだと言う男がいたので、その人に産まれた子猫を数匹あげた。
数日後、街でその男と会った時こう言われた
『その節はどうもありがとうございました。あの猫、とてもおいしかったです。』